震度階級が改定【10月1日】
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震度階級【10月1日】
震度0・・・無感・・・
地震計(震度計)が検知し、人は揺れを感じない。
震度1・・・微震・・・
地震や揺れに敏感若しくは過敏な限られた一部の人が、地震に気付く。眩暈と錯覚する。
震度2・・・軽震・・・
多くの人が地震であることに気付き、睡眠中の人の一部は目を覚ます。
天井から吊り下げた電灯の吊り紐が左右数cm程度の振幅巾で揺れる。
震度3・・・弱震・・・
殆どの人が揺れを感じる。揺れの時間が長く続くと不安や恐怖を感じる人が出る。重ねた陶磁器等の食器が音を立てる。
震度4・・・中震・・・
殆どの人が恐怖感をおぼえ、身の安全を図ろうとし始める。机等の下に潜る人が現れる。睡眠中の人の殆どが目を覚ます。吊り下げたものは大きく揺れる。近接した食器同士がずれて音を立てる。重心の高い置物等が倒れることがある。
震度5・・・強震・・・
震度5弱
殆どの人が恐怖感をおぼえ、身の安全を図ろうとする。歩行に支障が出始める。天井から吊るした電灯本体を初め吊り下げ物の多くが大きく揺れ、家具は音を立てはじめる。重心の高い書籍が本棚から落下する。
震度5強
恐怖を感じ、たいていの人が行動を中断する。食器棚などの棚の中にあるものが落ちてくる。テレビもテレビ台から落ちることもある。一部の戸が外れたり、開閉できなくなる。
震度6・・・烈震・・・
震度6弱
立っていることが困難になる。固定していない重い家具の多くが動いたり転倒する。 開かなくなるドアが多い。
震度6強
立っていることができず、はわないと動くことができない。
震度7・・・激震・・・
落下物や揺れに翻弄され、自由意思で行動できない。殆どの家具が揺れにあわせて移動する。数kg程度のテレビ等の家電品が空中を飛ぶことがある。
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